「楽屋前。」

高校一年生の観劇会か何かで演劇部の舞台を見て以来、
僕はすっかり演劇に……というよりその時舞台に出ていたマキタに
夢中になってしまった。

なので演劇部の発表会的なものには
まめまめしく足を運んだりしていた。

楽屋まで行って写真撮ろうよ、と言ったこともある。
多分こんな会話があって、断られた。

僕は芸能人やアイドルを好きになったことがない。
でもきっとファンというのは、
こういう行動をとるんだろうなとは思う。

僕は身近な人間しか好きにならない。
手の届かない存在に遠くから憧れることはない。

心が揺れたら 押してください

【翻訳用】AIによるこのマンガ・イラストの説明

二人の女子学生がベンチに座っている。一人は台本を見ており、もう一人は話しかけている。話しかけている方は笑顔で、相手に「写真はイヤや」と断られる場面だ。断られても、せっかく来てくれたことを喜んでいるようだ。台本を持つ学生は反応が冷静で落ち着いている印象を受ける。藤やか、少し困ったような雰囲気が漂う。

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