
とにかくキャラを作って見る側の感情を刺激し続けるのがエンタメの宿命で、
正解はなく見てる側を悩ませ考えさせ一人一人違うその人だけの回答を
引き出そうというのが文学・文芸であるとすれば、
僕がどうしてもやりたかったことは文学であり、エンタメではない。
とにかくキャラを作って見る側の感情を刺激し続けるのがエンタメの宿命で、
正解はなく見てる側を悩ませ考えさせ一人一人違うその人だけの回答を
引き出そうというのが文学・文芸であるとすれば、
僕がどうしてもやりたかったことは文学であり、エンタメではない。
心が揺れたら 押してください
窓際に座った二人の人物が描かれている。片方は膝を抱えて眠っていて、もう片方は煙草を咥えて外を見ているようだ。「僕は多分村木の話をちゃんと聞いたことはない。ただその月を見ていた。」という言葉が書かれており、相手の話を聞かずにただ空を見ていた様子を示している。窓の外には満月が浮かんでいて静かな夜の雰囲気が漂っている。