「オトナということ。」

当時の僕にとってオトナの第一条件は
「僕の情緒に振り回されない人」だった。

僕の乱高下についてこようとしたり、
あるいはいちいちそれに反応して不安定になる人は
当時の僕と同じ「弱者」であり、結局は共倒れになるので
一緒にいたくなかった。

自分のことをどこまでもわかって欲しい人なんて
そうそう出会わないし、いても一人か二人だろう。

本来は両親がそうなんだろうけど、
様々な事情でそうでなかった人も多い。
僕は残念ながらそういう人の言う「自己肯定感の低さ」は多分よくわからない。

でも無理に派手に共感し合わなくたって
友達にはなれるしつきあえる。
自分について逃げずによく考えてきた人となら。

心が揺れたら 押してください

【翻訳用】AIによるこのマンガ・イラストの説明

黒髪の男性が金髪の先輩の表情が多いことを指摘し、先輩が女子部員に似ていると言う。先輩は「私そんなに表情ない?」と疑問を呈し、男性は「いやいや、いっぱいある」と返す。男性は先輩の心の機微を自分だけが理解できると感銘を受け、他の人からも「仲良いね」と言われる。彼は杉山に似ているといった形で、2人の親密さが表現されている。

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