

身も蓋もなくなっていく世界で
身も蓋もないことを描いて一体何が楽しいんだろうと
僕は思います。
「そういう空気」で
いいよ。
いい加減な姿勢で。
身も蓋もなくなっていく世界で
身も蓋もないことを描いて一体何が楽しいんだろうと
僕は思います。
「そういう空気」で
いいよ。
いい加減な姿勢で。
心が揺れたら 押してください
ある女性が「勿忘草(わすれなぐさ)」について興味を示さないこ女性と、それに対して「自分のことでいっぱい」だと告げる男性の会話がある。大学生の頃、色鉛筆のシリーズに「忘れな草色」があり、その色が気になると回想する。その意味はないが、何となく心に残るという。彼はロジックや正論の世界に魅力を感じないとし、曖昧さを好むような感情を抱いている。