「『忘れっぽい天使』のあるヌード。」

パウル=クレー作。

クレーは美術史的にも独特の存在すぎて、
何を語っていいのやらわからない。
かわいくて好きという人もいれば、
その背後にある全く本人にしかわからない難解な理論が
好きな人もいる。

ピカソの青の時代やロートレック、ムンクは
僕の青春期の不安と共鳴して相乗効果で
僕を厭世気分のどん底に叩き込んだけれど、

それに疲れてくると段々抽象的な表現に惹かれるようになった。

いつか僕もこんなすっきりした、いい線が引けたらいいなと思いつつ
今はまだ、人体の形を描き起こすという基礎の基礎のそのまた基礎に必死になっている。

心が揺れたら 押してください

【翻訳用】AIによるこのマンガ・イラストの説明

一人の裸の女性が座っており、彼女の目は壁に掛けられた絵に向けられている。絵には天使のようなシンプルな線で描かれたキャラクターが描かれている。女性はその絵をじっと見つめて何かを考えている様子であり、シーンは静かで落ち着いた雰囲気を持っている。光と影のコントラストが印象的で、モノクロームで描かれている。

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