「破った手紙。」

ナナさんはかっこいいイケイケのお姉さん、という感じでしたが
やっぱりどことなくナイーブで、安定してない感じがありました。
だからこそ仲良くしてたのかもしれません。

プライベートのこととか全然覚えていません。
国文学を専攻してたのにいつの間にか看護師になっていました。
どんな人と結婚して(結婚してたら)、どんな人生を歩んだんでしょう。

僕自身が一般的な幸福とはかけ離れた生活をしているように、
先輩もナナさんも杉ちゃんも、
みんな自分自身に対して正直すぎたから、
きっとゴツゴツした人生を送っていることでしょう。

——

どくとるマンボウ、懐かしいですね。
読書感想文の課題図書かなにかだった覚えがあります。あれは航海記か。

僕は母が読んでる安部公房を真似して読んでいるいやな小学生でしたが、
母と「なんのこっちゃさっぱりわからんな」という話をしました。

心が揺れたら 押してください

【翻訳用】AIによるこのマンガ・イラストの説明

若い女性が椅子に座り、上を見上げながら手を伸ばしている。彼女の周りには舞い上がる紙片があり、柔らかい色合いの背景が広がっている。紙片は何かを象徴しているように見え、女性は考え込んでいる様子だ。全体的に静かで感情が漂う雰囲気がある。

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