「タイムアタック。」

なんていうか…
1ヶ月完全に沈没した状態が続くと、もとの気分を忘れてしまって
そのまま10年くらいだめになってしまいそうな不安がある。

不安というか、実際僕は大学2年から2回留年して6年生までの5年間
何ひとつ社会的な行動をしていない。

「まあこんな気分の時もあるさ」と思っているうちに、
いつの間にかやろうとしてもできなくなっていることに気付いた時の恐ろしさ。
まだよく覚えている。

よく心の中で復活タイムアタックをやった。
沈んだままではあるが、無理やり誰かを巻き込んで迷惑をかけ、
それによってなんとなく自分だけ元気になるという、
はた迷惑なタイムアタックである。
最初は1日だったのが1晩になり、1時間になり、5分になり、と。

そんな都合よくはいかないけれど、
「無理やり」は嫌いではない。
人から無理強いされるのは嫌だが、
自ら無理するのは嫌じゃなかった。

副作用として大体友達をなくす。
病気を疑われる。
もっと沈む。

などはあったが、それもまた思い出に変わって
本当につらいことは忘れてしまった。

心が揺れたら 押してください

【翻訳用】AIによるこのマンガ・イラストの説明

男性が自身の成長を感じるが、実際には時間に追われて焦っているようだ。時計を見て驚くが、すでに遅れている。別の男性がピカソ展に誘うが、断られる。時制約された状況で繰り広げられるコミカルなやり取りである。

  • URLをコピーしました!
コンテンツ