「昭和のおもちゃシリーズ。」

子どもの頃遊んだおもちゃって
製品名があいまいなものが多い。

頭の中には思い浮かぶんだけど、
説明できなくて「ほれ、ああいうのなかったっけ、ええと」みたいになる。

子どもだったからなのか、
名前に意味があまりなかったからなのか、
考えてみると不思議だ。

この迷路ゲームも「あれ貸してや」みたいに、
「あれ」で通じてた気がするし、
電話じゃなくて直接家に来て、
そこで探して持ってくから
あんまり名前を呼ぶ必要がなかったのかもしれない。

3コマ目のカチカチいうおもちゃは、
動きとしてはアメリカンクラッカー(僕の時代にはもうなかった)だが、
ドイツ製のインテリアだったと思う。父がどこかへ行った時の土産だった。

なぜドイツ製と覚えているかと言えば、
父がことあるごとに無理やり覚えさせようとしたドイツ語のおかげで
箱に書いてあった文字がドイツ語だと認識したからだ。

変なことばかり覚えている。

心が揺れたら 押してください

【翻訳用】AIによるこのマンガ・イラストの説明

小さな銀玉をゴールまで運ぶ迷路ゲームで遊ぶ子供たちの話。貸し借りがあるが、返ってこないのが普通だったようだ。子供の頃は名前も気にせず遊んでいた。おもちゃ店に行って懐かしい思い出が蘇る。ゲームをしながら、どんどん地味な方向へと進むが、そこがまた楽しかった記憶である。

  • URLをコピーしました!
コンテンツ