「謝ってなんか欲しくない。」

何度も何度も同じ話をします。
僕にとってとても重要だったからです。

距離感の話ともつながってくるんだけれど、
「好きじゃない」って言われたらもう出来ることは何もなく、
どれだけ良心が傷もうが、
苦しくて死にたくなろうが、
一人で苦しめという話なんですよ。つらいお話ですが。

思春期の恋愛で学習することはそれだけです。
男女は関係ないと思います。

そして一人で苦しむだけでなく、
そこで立ち直らないといけないわけです。
立ち直る力もまた、年齢がかさむことで弱くなっていきます。

大仕事ですよ。特に自己愛の強い人間にとってはね。
そうした傷をずっと引きずり続けることもまた、相手にとって不快かつ迷惑です。

弱い人間は全てを何かのせいにして逃げる。無意識に。
家庭のせい、毒親のせい、友達のせい、俺のせい。
「俺のせい」は典型的な逃避でしょう。自分のせいにしとくのが一番簡単ですから。

罪悪感があるのにまだ何かしたい、してあげたいと
感じる気持ちの正体は良心や優しさではなく単なる逃避であり、
ただ自分が弱いだけなのです。
そんな人間にして欲しいことはありません。

もっと苦しむといい。
そこは色んなイベントの中でも、
先送りしてはいけないことだと僕は思っています。

恋愛は生理的欲求と強く結びついているので、
他のことよりも人間の地がでやすく。

これは人から聞いた話ではなく、
僕自身の話です。
だから茶化して優しい言葉に変換するのは嫌いです。

心が揺れたら 押してください

【翻訳用】AIによるこのマンガ・イラストの説明

ソファに座る女性が、腕と足をソファに広げて考え込むような姿勢をとっている。「自分は迷惑やった」「マキタに一言謝りたい」と言い、もう一人の人物が「なお、それがどんだけ自分勝手で私を不快にするか考えたことある?」と問いかけている。女性は悩んでいる様子で、謝罪の意味や相手への影響を考えているようだ。二人の間には何かしらの感情的な衝突があったとみえる。

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