「1993年12月5日。」

男の子と女の子が手を繋ぐ。

19歳の僕も、
まさか32年後に自分の日記を見ながらその絵を描くとは
思ってなかっただろう。

僕がマキタに最後に会ったのは
1993年12月5日だ。

多分日記に書いてなければ
とっくに忘れて
描くことはなかっただろう。

この日記自体は12/11に一週間かけて
長大な長さで書かれたものだ。

受験直前だというのに
浪人生の僕は多分一日一分も勉強などしてなかった。

心が揺れたら 押してください

【翻訳用】AIによるこのマンガ・イラストの説明

男の子と女の子が向かい合い、手をつないでいる。女の子は驚いた様子で男の子を見ており、緊張して汗をかいているようだ。「はせやん。や。」というセリフから、彼女は少し驚いたり戸惑ったりする気持ちを抱えていることが伝わる。二人の間には何か大切なやりとりがあるようだ。背景は抽象的で、二人の感情に焦点が当たっている印象を受ける。

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