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「雑感。」

東京貧困女子と青春の雑感漫画

積極的に死にたくも消えたくもないけれど、
この先10年、20年と生きていたところで
まずもって現実的に
僕にはいいことなど起こるはずがない。

思い込みや勘違い、偏見、認識不足は
幸せの根幹でもあると僕は思っている。


僕は「東京貧困女子」は全く知らなくて、
たまたま見かけたので僕が大学の頃の「センチメントの季節」と
比較しながら読んだ。

センチメントの季節は援助交際をテーマにした恋愛少女漫画、
東京貧困女子はパパ活や売春をテーマにしたドキュメンタリー(ルポ)で、
比較する方が間違ってる気もするが、

前者からは「中年男性には少女の気持ちなどわかるはずもない(わかってほしい)」
後者からは「中年男性は絶滅すべき」
という強いメッセージが伝わってくる。

まさに分断というキーワードがどれだけこの30年で急進化したのかの象徴とも感じられ、
僕は血を抜かれてよろよろとした足取りで病院から帰宅し、
ずうっと憂鬱な気分が抜けない。

心が揺れたら 押してください

「夢。」

眠る少女と見守る友人。

美術準備室のソファは相当よく僕の絵に登場します。
それくらい重要な場所だったということでしょう。

このほとんど誰も訪れない校舎の端っこの、
美術室の更に奥の準備室のソファで、
じゃあ特に何か色っぽい出来事があったかと言えば
僕にはありませんでした。

ただいろんな人がサボったりダベりに来るので
自然にいろんな話をしました。

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