「準備室。」

ショートヘアの女性が座る。

自分で言うとアホみたいですが、
描き方の本を見て、あるいは教えてもらって、
比率とかコツとかを効率よく学べば、
恐らく10年も試行錯誤せずとも一年くらいで
美大に合格できる程度の基礎力は得られるでしょう。

そういう意味では根拠もないのに
僕の自己肯定感は高い。
その基礎になっているのは
受験の勉強の仕方だったり、ピアノのある程度の技術を身につける方法を
既に知っているからだ。

効率のよい学習。
10代の人間には必要な姿勢だと思うけれど、
50の僕にはあまり価値がない。
ショートカットしてたどりつきたい目標がないからね。

なのでただやっている。
そして本やネットにさんざん書いてあるだろうコツを
自分で見つけた時の、あのなんか無敵感みたいなもの、
あれが欲しい。

自分で気づかないんじゃちっとも楽しくない。
そう思いません?

心が揺れたら 押してください

【翻訳用】AIによるこのマンガ・イラストの説明

ショートヘアの女性が白いシャツと黒いスカートを身に着けて、ソファに座っている。片方の膝を立てており、リラックスした雰囲気だ。背景はグレーのトーンで、シンプルなデザインになっている。イラストは柔らかい色使いで、女性は少し考え込んでいるように見える。

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