
「かわいくなくてもかわいげがあればいいのだ。」

心が揺れたら 押してください
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女性が「私、オゴられるの好きじゃねーんだ」と言い、自分では自覚しているようだ。学生時代は強い人が好みだったが、自我が不安定で甘えていると分析している。そして別のキャラクターが「家内ちゃん、ごちそうしてもらうの好きー」と発言する場面が描かれている。かわいくて素直なのが結局、一番だと一緒に暮らすならそう思う、と続く。顎屑と自虐を抱えた人間が、どうしたら生活を共にしようとするのかという疑問を投げかけている。