大学編– category –

「死にたくはないが長生きしたくもない。」

「隣は何をする人ぞ。」

「要するに僕は何もできない人間が好きなので、僕に好かれても特にいいことは起きない。」

「僕は重く、だが事故死のたびに軽くなる。」

「絶望希望・ナナ先輩。」

「覚えているはっきりと。」

「クリスマス会の村木は幻。」

青春モノクローム「積極的不安。」

「僕は僕のしつこさに自尊心がある。」

「サイン。」

「ケンカしてるうち、そしてそれを日記の中で反省してるうちは、僕たちはまだ終わらない。1999」

「奥崎と僕の周波数。」

「1997年の先輩あるいは僕。」

「1997年12月5日の日記。」

「若葉マークの頃。」

「手紙の中の先輩だけが、いつもほんの少しだけ僕に甘える。」

「約束なんて寂しくなるだけだ。1996」

「船岡山公園と嘘。1996」

「僕たちは筆談をする。美しい筆談をする。1996」

「奥崎ミチルの予感。1997」

「せっかくだから楽しもうぜ～みたいな奴がいないだけで僕の生活はハッピーだ。」

「あのひと。」

「いもうとやん。1998」

「専門学校。」