大学の美術部で2学年上だった先輩は、「僕」の憧れだった。
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「夏の終り。」
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「朝闇。」
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「視座。」
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「夜明けのアトリエ。」
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「ベクトル。」
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「どこかで何か期待して。」
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「言葉のない世界。」
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「さっきの続き。」
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「いつもちょっと先にいる。」
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「そういう日々。」
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「その日。」
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「終わったり始まったり。」
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「就職活動。」
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「うなじ。」
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「微睡むことも出来ずに。」
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「ポツリと。」
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「だからさ、俺さえいなきゃよかったんだろう?」
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「名前⑦。」
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「電話。」
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「眠る前に。」
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「暇をつぶせない世界。」
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「僕の青春にドラマはない。」
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「20歳の甘え。」
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「情報のない季節。」
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