「問題はおうどんではない。」

僕もやっぱり高校生の頃は
いちいち相手の言動に反応してそれに振り回され、
勝手に誤解して勝手に傷つき、
一人でおおげさに嘆いてみせ、
その愚かしさを今漫画に描いています。

なぜならそれが恋愛だからです。

結婚した頃、
そんなに家内ちゃんの言うことばかり聞いて
甘やかすのは彼女のためにならない、と
とある大人に説教されましたが、

うるせえ関係ねえやつは黙ってろと声に出して怒りました。
今だったら「ですよねー」とにこやかにさようならで済ますところですが。

僕は長い時間一緒にいるのが好きです。
ひとめぼれとかゆきずりの出会いなんて興味も経験もありません。

寄り添うのとはちょっと違って、ただいるのが好きです。
目に見えてるものに振り回されやすい今、
大事なのはどれくらい一緒にいたかです。相手が男でも女でも。

心が揺れたら 押してください

【翻訳用】AIによるこのマンガ・イラストの説明

家内はうどんが嫌いだが、太いうどんは食べられるらしい。しかし冷麦は食べられず、透明な出汁の関西風うどんも無理という。それに対して、「子供の頃に構ってもらえなかった人には、気長に気が済むまで構ってあげたらよい」というアドバイスが続く。これは恋愛ではない、本当に気長な気長なお話である。

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