「歩み寄らぬ。」

家内ちゃんと出会ってからもう30年近く経ちますけど、
お互い「わかるー」って言ったことはほぼない。

僕は80年代少女漫画のべたべたなラブコメ…、
つまり「ものすごく狭い世界(学校とか)の中で、自分及び自分の近くにいる人のことばっかり考えている」
という世界が好きなのです。

もちろんそうした世界に共感しているわけではない。
描いてる作者がそもそも自我の肥大した女子中高生なのでそれしか描けないのです。そこがいい。
賢くなっちゃうと描けないからな。

家内ちゃんは殴り合うわかりやすいエンタメが好きみたいです。
自分と関係ない時空で世界が誕生したり滅んだりするのを
神の視点で眺めているのが大好きです。

ミクロの世界で生きている夫と
マクロの世界で生きている家内ちゃんは
視点が両極端過ぎて喧嘩にもなりません。

心が揺れたら 押してください

【翻訳用】AIによるこのマンガ・イラストの説明

中学校時代にどんな本を読んでいたかを語る2人。1人はライトノベルや安部公房、夢枕獏を読んでいたが、暴力や殺戮が好きと言われる。実家では様々な小説があるらしく、特に花井愛子や折原みとなどのティーンズハートが豊富である。もう1人はタイトルに驚きつつ、あまりの数に圧倒されているようだ。

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