


三つ子の魂…とはいうが全くだ。
三つ子の魂…とはいうが全くだ。
心が揺れたら 押してください
ある日、夫が焼肉を生で食べる理由は、子供の頃に漫画で見たからだと話す。その漫画は「おおぐいあさり」で、昭和50年代の少女向けに描かれたもの。ストーリーの中で、焼肉を生で食べるシーンが印象に残っていた。長い間その記憶を探し続け、ようやくその漫画が「あさりちゃん」だと判明する。妻は理解に苦しみ、特に美味しそうでもないシーンがなぜ45年も夫に影響を与えたのか不思議に思うが、家庭内での力関係を察しつつも話を終わらせる。