「雑談。」

たまたま、たまたまと僕はいつも韜晦するんですけど、
たまたま美術部に入って、たまたま女子ばっかで、たまたま色んな話ができる仲間で、
なんてことがたまたま起こるわけはなく、

僕は僕が望む空気が作られるように
考えて行動していった部分は当然あります。

人と人とが自然に仲良くなるのって不自然じゃないですか。
仲良くなりたい人だけが仲良くなる方が自然です。

何でも言い合える関係は、自分で意識して作らない限り
「自分だけが友達だと思ってる気がする」の独善のまま終わりです。

よく「ハセガワさんの時代は人と人との距離が近くて羨ましい」
というメッセージをいただきますが、
なんとなく逆な気もしてて。

距離は近いじゃないですか。
誰だかわからないあなたが、誰だかわからない僕に
なにかを言えるんだから。
僕の時代だったらあなたとは100%出会ってないでしょう。

AIに聞くと確かに問題点は整理してくれると思います。
しかしあなたにとって今必要なのは問題を整理することなんでしょうか。

僕は深夜に女子学生に呼び出されて、
泣きながらなにかを相談されても
いつだって「もっと苦しむといい」と
答える冷たい人間です。

ただ途中で帰ったりはしませんがね。
それだけです。

心が揺れたら 押してください

【翻訳用】AIによるこのマンガ・イラストの説明

このイラストでは、二人の人の会話が描かれている。1枚目では、自分には彼女がいることを信じられないと言われた話と、正気かと疑う内容がやりとりされている。2枚目では、他人を批判することがネットではよくあるが、そのような対応は自分の好みに合わないと主人公が考える場面が描かれている。AIや検索から得た正解も一つの選択肢だが、それでもなお自分の信念や価値観に従うことを選ぶのだ。

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