「因果。」

人の気持ちが色々と「見える」ようになってしまったおかげで、
必要以上に自分に厳しくなる人間と、
必要以上に自分に甘くなる人間の差がくっきりと見えてしまった。

グレーゾーンが減り、白か黒か、光か影かで
ジャッジされる機会が増えた。
その世界は余白がなく、苦しい。

僕はグレーのもやもやとした正解のない世界が居心地よいので
これからも誰かに正解を求めることはない。
自分の出す結論が正解かそうでないか、何もやってないのにわかるはずもない。
僕は天才でもないし愚かでもない。

セキグチが言うそんな言葉に、
今の君はなんと答えるだろう。

自分は結構人に優しかったはずと答えますか。
それとも傷ついて黙り込みますか。

どちらの行動も悪くない。し、よくもない。
どっちの自分が好きかくらいの差しかない。

人間てさ、押し付けられるのが好きなんだよ。
押し付けられておいて、押し付けるな!って
ただ文句を言ってるだけの現状維持が好きなんだよ。

心が揺れたら 押してください

【翻訳用】AIによるこのマンガ・イラストの説明

短髪の少女が腕を組み、強い表情で前方を見ている。彼女は「もっと優しくしろ」と言う主張に対し、自分はどれだけ他人に優しくしてきたのかと問いかける。背景はピンクがかった色で、全体的に暖かいトーンが特徴だ。彼女の反応は、相手に対する不満や反発の感情を表しているように見える。

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