「昔の、その手紙。」

昔どんな出来事があって、どんな経緯があって、
どんなことを話したか、
そういうことをこと細かく描くことで、
共感を得たり、人の感情を動かすことにカタルシスを覚えていました。

このところ、そういう事実はどうでもよく、
事実の羅列はくだらない週刊誌が人の下衆な感情を煽るのと
さして変わらないと思い、
もっと伝わりにくく、もっとふわっとした描き方に変わってきています。

それによってもっと退屈で、つまらない内容になるでしょう。

先輩の手紙です。
先輩の字です。
めったに見せない本音です。

このどうでもいい3行に
僕がどんな次の行動をとろうと頭を悩ませたか、想像してみてください。

楽しそうでしょう。
僕は真剣でしたから。

心が揺れたら 押してください

【翻訳用】AIによるこのマンガ・イラストの説明

少女が冬の寒さの中、温かい飲み物を持ちながら物思いにふけっている様子が描かれている。彼女はフード付きのパーカーを着ており、吐く息が白くなっている。左側には「まぁ、いいけど たまらない気持ちになる。苦い。」という言葉があり、心の中で何か複雑な感情を抱えていることが示唆されている。背景には星空のような絵が描かれていて、静寂さと内省的な雰囲気を漂わせている。

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