
僕は「なんでも見える化」には反対で、
見えなくていいものを引きずり出して白日のもとに晒すのは
不躾で興ざめだと思っています。
学生の頃は、哲学とか美術とか、そういうものを
「変えていかねばならない」という使命のもとに
一生懸命勉強していた気がしますが、
そんなことより、
ぼんやりしていい人と
ぼんやりしている方がよほど無意味に充実している。
人生はいつも皮肉だ。
そうなってみなければわからない。
僕は「なんでも見える化」には反対で、
見えなくていいものを引きずり出して白日のもとに晒すのは
不躾で興ざめだと思っています。
学生の頃は、哲学とか美術とか、そういうものを
「変えていかねばならない」という使命のもとに
一生懸命勉強していた気がしますが、
そんなことより、
ぼんやりしていい人と
ぼんやりしている方がよほど無意味に充実している。
人生はいつも皮肉だ。
そうなってみなければわからない。
心が揺れたら 押してください
このイラストは、話が途切れると帰りたくなる場面と対比している。上の場面では会話がなくなり、帰りたくなると感じているが、下の場面では、下心もなく居心地の良い存在として、一緒にいても違和感のない人のことを考えている。居心地の良さについて語られており、無理せず自然体でいられる相手の大切さを描いている。