
ラジオだ、というのがポイントで。
こんなの自己満足なんですよ。
ラジオなんだから車で街まで降りて
花屋から中継するとか、
いくらでも代案はあってね。
平日昼間のAMラジオなんて
誰も聞いてやしないしな。
でもねえ、イヤだったんですよ。
僕イヤなんですよ。
みんながいやがる、
どうでもいいことほど頑張っちゃうんですよ。
25年前のお話です。
ラジオだ、というのがポイントで。
こんなの自己満足なんですよ。
ラジオなんだから車で街まで降りて
花屋から中継するとか、
いくらでも代案はあってね。
平日昼間のAMラジオなんて
誰も聞いてやしないしな。
でもねえ、イヤだったんですよ。
僕イヤなんですよ。
みんながいやがる、
どうでもいいことほど頑張っちゃうんですよ。
25年前のお話です。
心が揺れたら 押してください
ラジオ番組の生中継で「京都の春をお届け」と題しているが、ロケ地には草一本も生えていない。スタッフは地面に這いつくばって何時間も草を探し、ついに小さな雑草を発見する。感動して泣きながら、その雑草を生中継で紹介し、出演者たちも涙に包まれる場面である。