
夜中にスクーターでアトリエに行く。
誰かいる時もあればいない時もある。
誰かいて、話す時も話さない時もある。
でもアトリエは開いていた。
開いている、という事実に
何度僕は危機的な夜を救われただろう。
夜中にスクーターでアトリエに行く。
誰かいる時もあればいない時もある。
誰かいて、話す時も話さない時もある。
でもアトリエは開いていた。
開いている、という事実に
何度僕は危機的な夜を救われただろう。
心が揺れたら 押してください
深夜2時、一人の人物がゲームの画面を見ている。画面には、人の形ではない何かが映し出されている。別の人物は大学のアトリエで何かを描いているが、アトリエがこの時間に開いていることが奇跡だと感じている。静かな夜にそれぞれの活動が続いている。