
「1992.6.x」

心が揺れたら 押してください
心が揺れたら 押してください
二人のキャラクターが対話している。片方は相手に「ついてくんな」と拒絶し、もう一方は「何でそんな寂しがりやねん」と疑問を投げかける。孤独や孤立についての考えが描かれ、孤独は自分のやりたいことを選ぶ「ひとりぼっち」であり、孤立は「させられること」と区別されている。「さみしい」は治らない病気で、何をしても「あんなん、はせやん」と突き放す結論に至る。最後に、自分が愛されることに対しても全く心が動かないと述べる漫画だ。