「逡巡。」

美術部の部員が暇だったら水鉄砲大会を開かないかと提案する。あるメンバーは本気で参加する気だが、他の部員はやるとも何とも言わない。結局、水鉄砲大会が始まり、負けた人がアイスを奢られるという展開に。夏休みの彼らは暇で、結局最後にはホースによる大量の水が撒かれることに。描かれたイラストを見た作者はリアルすぎると感じ、虚言癖と言われるのを恐れて筆を止めてしまうが、それもまた少ない夏休みの中の思い出の一つだと気付く。