「ナナさんと手紙。」

夜中にドライブ行こうよと言われると、
大体山科のどっかの公園(昼間行ったことないので記憶がない)に
行きました。

何にもありません。
山の上の方だった気がします。
夜景と街灯を除けば真っ暗闇です。

いつも僕が描く絵は二人きり。
それは僕が他の人がいるのを嫌って常に単独で行動したからでしょう。

甘い空気になんてなったことありません。
そもそも多分男も女もあんまり好きじゃないんだと思う。

孤独な人と傷をなめあうのは好きでした。
相手が男か女かはどうでもいいですが、
その人が抱えた孤独の本質には敏感でした。

傷はちゃんと見定めないと舐め合うこともできません。

絵の中の手紙はとてもナナさんらしい文字と文章で僕は好きです。

心が揺れたら 押してください

【翻訳用】AIによるこのマンガ・イラストの説明

ベンチに座る二人が描かれている。女性は穏やかな表情で一服し、男性は背中を向けている。背景は夜で、光がキラキラと舞っているように見える。手紙のような文があり、「持ちでも話してみたくなる、大声で叫びたくなる、そんな夜。気が向いたら会いに行くね。」と書かれている。気持ちが揺れる夜に、相手に会いたいという思いが込められている。

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