「45年前の父と僕。」

父もあらゆるものを残しておく方で、僕にもその性格は遺伝した。

以下の動画は1978(昭和53)年10月7日に自宅の縁側で録音された、
34歳の父が4歳の僕に英語を教えている音声です。

父は地方公務員であり英語教師ではなく、自身も大学受験で勉強した程度にすぎないのだが、
とにかく間違っていようがあっていようがなんでもかんでも
息子に詰め込んでおこうという考え方だったようだ。

僕は受験というものにほとんど無縁な青春時代を送ったが、
この音声を聞く限り、父は本当は今で言うお受験をさせたかったのかもしれない。

あなたのご両親はあなたに何を教えてくれましたか。
私にも是非教えてください。

心が揺れたら 押してください

【翻訳用】AIによるこのマンガ・イラストの説明

主人公は幼少期に庭を眺めたり図鑑を読むのが好きだった。両親から勉強を強いられた記憶はなく、父は時折彼を起こして会話を録音していた。そのカセットテープを見つけた主人公は、父の話していた内容を振り返る。父の話すことを覚えると喜ばれ、4歳の頃でも苦痛ではなかった様子。後にテープを字幕化し、昔の父との対話を再確認したが、発音や表現が時々難解だったことがわかる。

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