「キルヒナーの絵があるヌード。」

リンク:【美術解説】エルンスト・キルヒナー「ドイツ表現主義運動「ブリュッケ」の設立者」

エルンスト・キルヒナーはムンクやマティスの流れを組んで
既存の価値観を破壊し、新しい芸術の流れを作ろうとした20世紀ドイツ表現主義の前衛画家。

ナチス・ドイツによって「退廃芸術」の烙印を押され、
その数年後、ピストルにてスイス・ダボスで自決。
こないだ経済会議をやってたそのダボス。

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僕はマティスはよくわからなかったが、
ムンクやキルヒナーは好きだった。
単に暗いのが好きだっただけ。
暗く憂鬱な現実だけが真実で、
幸せで豊かで何もかもうまくいく世界はご都合主義の妄想だと思っていた。

今はもちろんそうではない。
でもそんなものは卑屈な青年の独りよがりだとは嗤えない。

今も大人や大人的なものの考え方を嫌う何かは僕の中にくすぶっている。
ただ、もうそれを誰かに理解し共感してもらいたいとは思っていない。

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【翻訳用】AIによるこのマンガ・イラストの説明

画面中央には、黒い髪の女性が裸で横たわっている。彼女の表情は穏やかで、瞳を閉じて何かを考えているように見える。背景には壁にかけられた絵があり、この絵には腕を組み何かを考えている女性の姿が描かれている。モノクロームの配色で全体が統一され、落ち着いた雰囲気を醸し出している作品だ。

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