
大量に残った写真や動画には思い出どころか
見たくないものとして嫌悪感しかない。
僕にとって大事なのは
僕しか知らないこと、
僕しか見てないもの、
僕にしか見えないもの、だ。
僕が欲しいものは正確な記録とデータではない。
大量に残った写真や動画には思い出どころか
見たくないものとして嫌悪感しかない。
僕にとって大事なのは
僕しか知らないこと、
僕しか見てないもの、
僕にしか見えないもの、だ。
僕が欲しいものは正確な記録とデータではない。
心が揺れたら 押してください
少年が、鮮明に覚えている「マキタ」の最後の舞台の光と声について語っている。映像や記録があればと思うが、思い出は写真や動画なしでも心に残ると考えている。彼にとって重要な思い出は、物質的な形を持たずとも決して忘れないものだ。右側には学生服を着た少年が目を閉じている姿が描かれている。