ジブンガタリ-932

絵を描くことに命を懸けている男性が、完成間近の絵を何度も破られた経験を語る。泣いてしまうほど悔しいが、それが表現としての力を高めるきっかけでもあった。彼にとっては絵を描くことが大切で、写真のようにリアルな絵ではなく、感情を爆発させる表現を書くことが何よりも重要だと述べる。何度でも描けばいいと思うのだった。